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TikTok広告で自然検索が最大 15.5%向上。若手社会人の “あるある” で共感するショート動画シリーズ| エン・ジャパン「アンビでスカウトきたからハッピー!!」

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CHALLENGE

“転職検討前” の潜在層・若手ビジネスパーソンに対して、ブランド認知をあげる

エン・ジャパン株式会社が提供する「アンビ(AMBI)」は、成長意欲の高い若手求職者と企業をつなぐ、スカウト転職サービスです。

テレビCMを中心としたプロモーション強化とともに、若手層に対してブランド認知度を向上させる手法を模索する中で、ワンメディアにご相談いただきました。

SOLUTION

スカウトが届いて嬉しい、求職者の “あるある” を描く縦型コマーシャルを制作・配信

「アンビ」のサービス特長の一つが、登録後に企業から直接 “スカウト” が届くこと。
転職を少しでも検討している若手ビジネスパーソンにとって共感性の高いシチュエーションは、企業からスカウトが届いたときの「嬉しさ」だと考えました。

このシチュエーションをブランド要素とし、TikTokで人気のフォーマットである #ショートドラマ(89億回再生) #社会人あるある(3.1億回再生)※1 をかけ合わせて企画。
さらに共感性とエンタメ性を高めるために “あるあるシーン” を細分化し、合計4本のショート動画シリーズ「アンビでスカウトきたからハッピー!!」を制作しました。
※1:2024年7月8日時点。自社調べ


TikTokプロモーションにおける定石は、TikTokクリエイターとタイアップした動画を制作、クリエイターのアカウントから投稿・配信すること。
しかし今回はブランド認知の向上を狙っていたため、TikTokトレンドは抑えつつも、あえてブランドアカウントからのブランド主語によるショート動画発信を設計しました。

RESULT

TikTok広告により、20〜30代若年層のブランド認知、自然検索数が向上

「スカウト」「アンビ」というキーワードとブランド名を約30秒のなかに複数回入れこんだことで、目標だったブランド認知率が向上。
さらに、TikTok広告経由でのサーチリフト(TikTok広告経由の検索エンジン上の自然検索数※2)の数字は最大 +15.5%向上しました※3。
ブランドアカウントによる発信にも関わらず、“スワイプせずに視聴した” ことの指標である6秒視聴率も媒体平均の116%を達成※4。
人気のSNSクリエイターに出演してもらったことや、“あるある” フォーマットを踏襲したことが、視聴維持と広告効果の両立のポイントとなりました。
※2:Google・Yahoo!等の検索エンジン
※3:2024年6月30日時点
※4:自社調べ

ユーザーからは「広告で1番おもろい」「まじ全部こういう広告でええねんwww」など、クリエイティブに対して好意的な反応がありました。

また、エン・ジャパンのご担当者様からは「アンビにとって、TikTok内のトレンドを踏まえた『観て楽しい』クリエイティブの制作は今までにない挑戦でした。ONE MEDIAチームと話し合いを重ねながら、TikTokらしさとブランドらしさの良いバランスを実現できたのではないかと思います。今後のブランド認知施策においても、今回得られた知見を活かしてユーザーが主役のコミュニケーションを設計していきます。」とコメントをいただいています。

出演クリエイター

■ morisuke

■ 藤田 真澄

■「東京ウーバーズ」つじ

■「東京ウーバーズ」たつみ

ONE MEDIA チーム

・プランナー:近藤 望美
・プロデューサー:久保 愛 / 坂井 鈴
・ビジネスプロデューサー:佐々木 貴大