『NEW MEDIA DAY 2024』は完全招待型カンファレンスです。 当日のセッションは全て収録し、後日オンラインで無料公開予定です。
2024/11/20追記
・先行動画視聴の事前にエントリーは受付を終了いたしました。
エントリーいただいた方向けには、12月以降に動画視聴URLをメールにてご案内いたします。
・セッション動画の無料公開は1月以降を予定しております。詳細が決まり次第、当WebサイトやワンメディアのSNSにてお知らせいたします。
#ポッドキャスト
2020年5月にTaiTan氏らにより完全自主制作でスタートしたポッドキャスト番組『奇奇怪怪』は、その「むき出しの言葉」がリスナーに支持され、当初から想定していた書籍出版をはじめ、物販やイベント開催、ラジオ番組進出、映画館の幕前映像まで、その発信の場を広げ続けています。
このセッションでは「ポッドキャスト」を原液としながらマルチメディア展開を実現した成長の軌跡に焦点を当て、博報堂 嶋浩一郎氏と共にラジオとポッドキャストの違い、そしてこれからの可能性についてディスカッションいただきます。
#経営者が書いた本
SNSで人気のあの人が本を出版したら…?果たしてフォロワーは本を買ってくれるでしょうか。
このセッションでは「経営者が書いた本」をトピックスとして、「出版とSNS」への知見豊富なスピーカーの方々をお呼びしました。『令和元年の人生ゲーム』が今年度の直木賞候補にもノミネートされた作家の麻布競馬場氏、労働と読書の関係を紐解いたベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』著者の三宅香帆氏、そして多くのビジネス書の企画・編集を手掛けてきた箕輪厚介氏が登壇し、オールドメディアである「本」の購買とSNSの関係性を議論することで、出版がこれからのメディアに果たす役割を議論していきます。
#seju顔
GROVE株式会社が2022年4月に立ち上げた、今の時代の「可愛い」を発信するプロダクション・seju。 sejuに所属するタレントの雰囲気やメイクなどを総称し、ファンの間で「#seju顔」と呼ばれる現象が2024年、SNSを席巻しています。
このセッションでは、sejuのプロデューサーである上田悠一郎氏を迎え、ファンや視聴者が生み出すムーブメントの裏側について、『TikTok for Business Japan Awards 2024 Creative Category』で2部門受賞を果たしたワンメディア チーフプランナーの近藤望美が聞き手として深掘りしていきます。
#人文知
2002年のインターネット全体の情報量を10とすると、2020年は6,000倍の6万に及ぶと言われています。そういった莫大な情報から、自分にとって本当に必要なものを選び取ることは困難を極めます。そんな情報過多な時代において「世界を認識する時のフレームワーク」としての「人文知」を学ぶことがビジネスパーソンにとって重要だと、COTEN 深井龍之介氏はポッドキャスト番組『コテンラジオ』を通して警鐘を鳴らしています。本セッションでは「人文知」について、多くのブランドを客観的に解析・再構築してきたGO 三浦崇宏氏を迎え、その本質を紐解き社会にもたらす影響についてディスカッションしていきます。
#TikTok発
TikTokでファンから支持され拡散されるコンテンツが、爆発的なヒットにつながる時代。
このセッションでは、TikTokを起点に世界的な注目を集めた『新しい学校のリーダーズ』をはじめ、様々なアーティストをプロデュースしてきたアソビシステム 中川悠介氏と、2024年夏、SNSの話題を席巻したNetflixのリアリティーショー『ボーイフレンド』のキャスティング・プロデュースを担当されたオフィスブリエ Taiki氏に登壇いただき、これまで取り組んでこられた「原石の発掘」と、コンテンツに向き合う心構えや作品・アーティストが愛されるためのエッセンスについて、ワンメディア 明石ガクトを交え考察していきます。
#ワンメディア10周年
2014年「動画産業革命を起こす」をミッションにワンメディアは生まれました。
あれから10年、アナログからデジタル、テキストから動画、コミュニケーションの形が絶えず進化し続ける中で、ワンメディアのビジネスも大きく姿を変えてきました。このセッションでは、『動画2.0』の担当編集者だった箕輪厚介氏、同じ時期に起業し共にサバイブしてきた三浦崇宏氏、そしてチームビルディングの師匠である麻野耕司氏を迎え、起業からこれまでのヒストリーを振り返りながらワンメディアの未来を語り合います。
18:20-18:30 全セッション終了後、記念撮影を行います。
プロフィール
本カンファレンス開催にあたり、代表メッセージ
MESSAGE
いつからか、新しいドラマ、新しい漫画、新しい小説家、新しいプラットフォームにトライする気力を失ってしまい、いつもと同じ期待値の、自分の「知ってる範囲」のものだけで時間を埋める日々の生活になっていた。
自分が知らないもの、新しいものにチャレンジしなくなった時に、人はゆっくりと老い始め、老人になっていくのだと我が身をもって実感した。仲間内で「若年寄ならぬ、若老害!」と、からかい合っていたのが、シャレにならなくなってきた状況。それが去年までの僕だった。
今年、会社が10周年を迎えるタイミングに出会ったのがポッドキャストだった。「動画」で10年間戦ってきた人間の驕りとして「音声」というメディアの形態に対して、ある種の偏見をもってしまっていた僕だったが、いつのまにやらお気に入りのポッドキャストを散歩や入浴の間に聞くことが大切なルーティーンになっていた。
15歳の頃、初めて買ったメンズノンノを夢中になって読み尽くしたように、今ではすっかり新しいメディア体験に魅了されている。
新たなテクノロジーが、新しいメディアの可能性を拓く。だけど、その担い手たちと世間との間には、決して短いとは言えない時差が存在する。動画の可能性を信じ、起業してからそれが形になるまで三年以上の空白があった苦々しすぎる思い出は今でも決して忘れることはできない。
「なぜ世の中はこのムーブメントがきてることがわからないんだ?」
昔の僕ならそうやって、居酒屋で、あるいはツイッターで、毒を吐くだけだったかもしれない。
だけど今なら、自分たちを育ててきてくれた動画のパワーを使ってその時差を埋められるかもしれない。
11.1
何かが始まりそうな、面構えの日付。
新しいムーブメントを生み出しているクリエイターたちと、新しいメディアについて対話する日として「新しいメディアを考える日」を記念日登録した。まさか会社で記念日を作ることになるなんて、起業した頃には想像もしなかった。
NEW MEDIA DAY という新しい試みが、これからのメディアの可能性を拓くことを切に祈る。
ワンメディア株式会社 代表取締役CEO
明石 ガクト
Gakuto Akashi
EVENT OVERVIEW
SNSマーケティングとこれからのメディアを考える
『NEW MEDIA DAY 2024』
開催日時:2024年11月1日(金)12:30〜18:30
会場:WARP SHINJUKU(ワープ新宿)
アクセス:東京都新宿区歌舞伎町1-21-1 第二東亜会館ビルB1
主催:ワンメディア株式会社
当カンファレンスは完全招待制です。ライブ配信はありません。
取材をご希望の方は下記フォームよりご連絡ください。
[ カンファレンスに関するお問い合わせフォームはこちら ]
“メディアを通してムーブメントを起こす” をミッションに掲げるワンメディアは、創業以来10年間、常にその時代の最前線のメディアで、最前線のチャレンジを行ってきました。 この度、従来のマスメディアとは異なるデジタル由来のメディア “ニューメディア” を推進するため、「11月1日」を「新しいメディアを考える日」として記念日制定いたしました。 これから毎年11.1に、新しいムーブメントを生み出しているクリエイターたちと、新しいメディアについて対話するカンファレンスを開催します。 媒体枠への広告出稿や、インフルエンサーコラボレーションといった従来の手法・枠組みに囚われない、新たなメディア活用・立ち上げの可能性を論じていくことで、本カンファレンスがこれからのニューメディア拡大の起点になることを目指します。