■プロジェクトの目的
・SNSを介したSony潜在層へのリーチ拡大
・継続的なコンテンツで商品の裏側にあるソニーの哲学を発信
■コンテンツストーリー
・“ソニーの哲学”を発信するプロモーションが課題
ソニーマーケティングは、HP上にてオウンドメディア「月刊 大人のソニー」を運用(2014年〜2020年3月)。商品の裏側にある背景や哲学、技術者の思いなどをHP上だけでなくSNSを活用して多角的かつ継続的にコンテンツを展開することで、ブランド理解の深いファンの獲得とソニー潜在層へのリーチを拡大したい、というご依頼をいただき、ワンメディアでコンテンツプロデュースを実施しました。
・全12話のシリーズコンテンツ「!’s – ATTENTIONS -」をSNSにて展開
ワンメディアは「!’s – ATTENTIONS -」というオリジナルシリーズ企画をプロデュース(2018年4月〜2019年3月)。本コンテンツは、日常に溢れる気付きからソニーの哲学を知る、というコンセプトからなる全12話のシリーズコンテンツになっています。変化し続ける社会と、それに伴う人々の新たなライフスタイルを紹介。暮らしの変化を敏感にキャッチし、プロダクトに反映してきたソニーと重ねて表現しています。
・日常基軸の共有点を軸にソニーの哲学を発信
日常のあらゆる気付きをフックにすることで視聴者の興味を捉える構成になっており、冒頭は日常の中のふとした疑問や、世の中ゴトからスタート。世の中の動きからソニーのプロダクト紹介に落としこむことで日常基軸の共有点を軸にソニーの哲学を紐解き、発信しています。
・流れるフィードでも目に止まりやすいようなSNS最適なクリエーティブ
わかりやすくキャッチーにみせるクリエーティブを意識。難しい内容なだけに、直感的でわかりやすいモーションと、読みやすく理解しやすいテキストを入れ込む工夫をしています。また、既存のオウンドメディア「月刊 大人のソニー」の世界観とは全く異なるトンマナで統一することで、流れるフィードでも目に止まりやすいようなSNS最適なクリエーティブに。SNS感度の高い層のファンからの継続視聴を目指しました。
■配信結果
ソニー潜在層へのリーチ行うために、ワンメディアのFacebookアカウントから配信するとともに、ソニーのオウンドメディア「月刊 大人のソニー」上で動画を公開しました。本施策は年間を通して実施し、累計再生数は300万回以上、95%再生完了率は10%以上を達成。身近で自分ごと化できるテーマとSony製品の魅力や価値を関連付けることで、ターゲットの興味換気や理解促進に繋がったと考えます。
■展開メディア
・ワンメディアSNSアカウント(Facebook)
・ソニーマーケティングオウンドメディア「月刊 大人のソニー」
・山手線まど上チャンネル
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