■プロジェクトの目的
三井住友信託銀行が取り組む「人生100年応援」プロジェクトに対する認知向上および興味関心の喚起
■コンテンツストーリー
・金融や社会が抱える課題に真正面から取り組む三井住友信託銀行
銀行事業と信託・財産管理事業を一体して展開する国内唯一の専業信託銀行グループである三井住友信託銀行。「経済的価値創出と社会的価値創出を両立」を掲げ、信託の力を活かしたソリューション提供で金融や社会が抱える課題に真正面から取り組んでいます。
・人生100年時代におけるベストパートナーを追求すべく立ち上がったプロジェクト「人生100年応援部」
三井住友信託銀行は、人生100年時代の到来により生じる様々な課題に対し、適切なソリューションを提供する「人生100年応援部」を2019年4月1日に設置しました。医療技術の進歩等により平均寿命がさらに延び、多くの人が100歳以上の長い人生を生きることになるといわれている中、現在の社会や企業の各種制度は「人生100年」を前提としていないため、これまでになかった様々な不安を抱えることになることが予想されます。「人生100年応援部」は、長寿化による変化が生じさせるニーズの多様化・複雑化を捉え、安心・安全・楽しみを提供すべく、長年培った信託銀行グループならではのノウハウを生かしてソリューションメニューを提供しています。
・いずれ直面するお金の問題に関して視聴者が自分ごと化できることを狙った「#○○歳のリアル」
ワンメディアは、「人生100年応援部」の取り組みを各世代に向け発信し、興味関心を喚起すべく「#○○歳のリアル」をプロデュースしました。年代ごとに直面する社会的課題をテーマに、20~50代を代表するインフルエンサー4名がお金に関するリアルな悩みを打ち明けるインタビューコンテンツとなっています。
また、インタビューだけでなく、社会的課題の現状や「人生100年応援部」におけるサービス紹介など難しく感じる内容をグラフィックでわかりやすく説明することで、問題に対する解説とソリューションを想起させるような構成に仕上げています。
・等身大の言葉で将来像やお金事情を語ることで、視聴者に気づきを与える
本コンテンツはインタビューを軸に構成されており、インフルエンサーが等身大の言葉で将来像やお金事情を赤裸々に語っています。直面している具体的な社会的課題やお金の問題を通して、各世代の視聴者が自分ごと化し、さらに気づきを与えるきっかけづくりを提供できるような構成を意識しています。
・アニメを見ている感覚でコンテンツを楽しめるようなデザイン
金融商材という一見難しいと感じてしまう内容を、あえてイメージとは異なるデザインやトーンで描くことで、視聴者がアニメを見ている感覚でコンテンツを楽しめるよう意識しています。
■配信結果
YouTubeにおける再生完了率の平均値が高く、弊社の実績から見ても非常に良い結果となりました。 中でも35~49歳男性の視聴が多く、ターゲットが抱える悩みを明確化することが出来ました。金融という一見難しいと感じてしまう内容を、あえてポップで面白みのある柔らかく見られる企画構成やデザインで作り込み視聴者の興味関心に触れることができたと考えます。
■展開メディア
・ワンメディアSNSアカウント(Instagram / Twitter / Facebook / YouTube)
・インフルエンサーSNSアカウント(Twitter)
・「人生100年応援」サイト
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