■プロジェクトの目的
ぽん酢サワーの魅力発信と好意醸成
■コンテンツストーリー
・おいしさと健康が一致した商品とメニューを届け続けているミツカン
ミツカンは、日本全国に水炊きを普及させるきっかけとなった「味ぽん®」など、いつの時代においてもおいしさと健康が一致した「商品」と「メニュー」を届けている大手食品メーカーです。
・SNSを中心に盛り上がりを見せていた「ぽん酢サワー」の真の楽しみ方を届けたい
ぽん酢を炭酸水と焼酎で割った「ぽん酢サワー」。生活者を中心にSNSで盛り上がりを見せており、「ぽん酢」を主力商品の1つとしているミツカンは、「ぽん酢サワー」の公式の作り方や飲み方、シチュエーションを発信するべく、ワンメディアに依頼いただきました。
・「ぽん酢サワー」の酸味と爽やかさを、人生のすっぱい思い出で表現
ワンメディアは、「ぽん酢」のノスタルジックな世界観を活かしながら「ぽん酢サワー 」という新しい楽しみ方を『岩井 ジョニ男のおもひで酒場』としてプロデュース。誰しもが必ず経験しているであろうすっぱい体験を出演者が実際にあった過去のすっぱい体験談を語りながら、“ぽん酢サワー”を飲んでスッキリする様子をドラマチックに描いています。
そして、「ぽん酢サワー」の持ち味である酸味と爽やかさを、「人生のすっぱい思い出は、時間が経てば爽やかな香りに溶け、スッキリとした味わいのある体験になる」というメッセージを込めたストーリーで表現しています。
・「ぽん酢」の昭和らしい世界観を描くため、ノスタルジックなトーンで全体を統一
「ぽん酢」の世界観を活かすため、ノスタルジックなトーンでデザインを統一。過去に経験したすっぱい思い出の回想シーンでは、紙芝居をイメージしたアニメーションで昭和らしさを表現しています。また、撮影は「ぽん酢サワー」を実際に提供している大衆酒場で実施。実際の店主の方に動画に出演いただき、いつも通りの接客・お店の雰囲気をそのまま活かすリアル感にこだわりました。
■配信結果
ぽん酢サワーやミツカンの公式HPやYouTube、Instagram、Twitter、LINE、また出演キャストとのInstagramアカウントにて配信。 平均試聴時間より前のタイミングで、ぽん酢サワーの見た目、作り方、味、楽しむシチュエーションを訴求。SNS上では、“ぽん酢サワー”の既存ファンから多くコメントが投稿されただけではなく、動画をきっかけにぽん酢サワーの魅力に気づいたという声が寄せられたことから、既存の認知層だけでなく、新規層にも魅力を伝えられることができたと考えます。
■展開メディア
・ぽん酢サワーHP
・ミツカンYouTubeチャンネル
・ぽん酢サワー公式SNS(Twitter、Instagram)
・インフルエンサーSNSアカウント(Instagram)
■クライアント コメント
ワンメディアのコンテンツを拝見し、魅力的で視聴者視点で見ていて心地いい、楽しい、動画を作ってくれそうだと期待し、プロデュースを依頼しました。
企画内容からキャスティングに至るまで、一貫して商品が持つ「らしさ」を生かした企画にしてくださり、視聴者から共感を得られるコンテンツを一緒につくることができたと感じております。 また、コンテンツのタイトルを決める際には、弊社としてはつい商品アピールに繋げようと、商品名を無理に入れようとしてしまいそうなとき、生活者視点で動画コンテンツへ興味が湧くタイトルにした方が良いと提案していただくなど、最良のアウトプットにつなげようと親身に提案していただいたことが非常に印象深く、我々の学びでもありました。
商品を通して作っていきたいイメージが反映された動画となり、さらに動画を社員が見ることで商品に対して社内が共通の認識を持つことができるようになり、当初の目的から想定していなかった良い反応もありました。
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