■プロジェクトの目的
「LEXUS UX」への理解促進・ブランド全体への共感獲得
■コンテンツストーリー
・心揺さぶる驚きと感動の体験を提供するレクサス
レクサスは、“心揺さぶる驚きと感動の体験”をコンセプトにクルマづくりを通して新たな驚きを創り出すことを信念として掲げているトヨタ自動車のプレミアムブランドです。他社の高級車との差別化を見せつつ、「LEXUS UX」の魅力や価値をわかりやすく発信したい、というオーダーをいただき、コンテンツプロデュースを実施しました。
・購入層の後押しになる3つの要素をコンテンツ化
「LEXUS UX」の魅力や価値をコンテンツとして落とし込むにあたり、デザイン性や先進安全性能などのわかりやすい側面だけではなく、 感性品質などの伝わりにくい側面も含めて魅力を最大化すること必要があると考えました。
そこでワンメディアが注目したのは、実際にLEXUS店舗で実践されているセールストーク。店舗では、“UX三段論法”というトーク手法を実践しており、購入層の後押しになる3つの側面を顧客へ説明することで、理解度を深める、という内容でした。
・購入意欲の刺激から価格納得性まで落とし込む「Sales presentation」
“UX三段論法”の3つの側面である、MONEY(買い方=ライフプラン)、BRAND(CRAFTED×TECHNOLOGY)、VALUE(ユーティリティ×体験価値)の3軸をインフォグラフィックスを活用したコンテンツとしてプロデュース。購買欲の刺激〜価格納得性までをみせることで、分断されることなく一気に背中を押すコンテンツ設計になっています。購入検討者の興味を引き付け、買いたい気分を高める狙いのもと「LEXUS UXを買いたい」と思わせるエンタメ型商談コンテンツを目指しました。
・難しい情報を直感的でわかりやすくするため、インフォフォグラフィックスを採用
レクサスが伝えたい情報や思想、そして買い方などの難しい情報をわかりやすく、そしてコンパクトに伝えるため、インフォフォグラフィックスを活用。数値やプロダクトの仕組みなど、活字で理解できない部分をイラストやアニメーションを用いて紹介することで、直感的でわかりやすく「LEXUS UX」の魅力を発信しています。
・視聴者が自分ごと化できるトピックで掴みを作る
コンテンツの冒頭は、いきなりプロダクト情報から入るのでは無く、視聴者が自分ごと化できるトピックからスタート。世の中の流れや気付きからプロダクト情報に落とし込むことで視聴者が興味関心を持てるような構成になっています。
■配信結果
Facebook・YouTubeにおける動画3本の総再生数は302万回以上、YouTubeの再生完了率は25%以上を達成しました。SNS視聴に適応したスピード感のあるコンテンツ設計により、多くの視聴者は最後まで再生し、プロダクトの理解促進に繋がったと考えます。
■展開メディア
・レクサスSNSアカウント(Facebook/YouTube)
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